• 以前、自宅の玄関の鍵が回しにくくなるということがありました。しかも、徐々に酷くなってしまい、まるで鍵が違うのでは?と思うほどに回りにくくなってしまいました。そこで、鍵屋さんに電話で問い合わせてみたのですが、鍵の問題状況を調べる程度ならば無料といわれたので、とりあえず来てもらうことにしました。すると、鍵穴の中の部品同士の摩擦抵抗が大きくなってしまい、部品同士が傷つけ合うような状況になっているといわれました。我が家の場合、最近疑問に思っていた鍵のトラブルは、ここがキーポイントのようでした。

    そこで今後、分解掃除をすると何とか元通りになるということなのですが、鍵の形式も古い型なので防犯性能もかなり低下しているといわれました。そのため、最新の防犯性能の高い鍵と交換してもらうことにしました。そこで、鍵屋さんから勧められた鍵は、MIWAロック社のPRシリンダーという鍵でした。この鍵は、MIWAロック社では一番人気のある2WAYロータリータンブラー方式の防犯性能が相当高い鍵ということなのだそうです。とくに、耐ピッキング性能は10分以上なのだそうです。そうした空き巣のピッキングという手口についてですが、空き巣は鍵のピッキングに5分以上費やすようであればあきらめるというようなことを聞いたことがあります。そういう意味では、この鍵の場合かなり安心できそうですね。しかも、鍵穴に電気ドリルを差し込んでシリンダー錠システムを破壊してしまうという手口にも、かなり効果的なのだそうです。そうしたことからも、鍵屋さんに修理依頼をして良かったと思っています。

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